「明石」の由来
それぞれの地域の名前には由来があります。
当然、明石も!
明石と言えば、日本中、誰もが知る地名となっています。
今では明石と言えばいろいろなものが思い浮かぶと思います。
でも、それも明石と言う名前があるから、より想像力が働きより豊かな文化になってきます。
明石市のホームページを見ますと「明石」の名前の由来が載っています。
以下「明石市」のホームページから引用します。
日本書紀の中に、「645年の大化の改新の時に、畿内の西の端を赤石の櫛淵(あかしのくしぶち=今の明石あたり)に定めた」との内容が書かれています。
そして、奈良時代には「あかし」の地名があったことがわかります。
どうして「あかし」と呼ばれるようになったかには、いくつかの説があります。
その一つが林崎松江海岸の沖に沈んでいる「赤石(あかいし)」という岩の呼び名から「あかし」へと変化したというものです。
また、畿内の入り口に位置する明石市は、夜に西の方から見ると明るい土地であったため、「あかし」になったとの説もあります。
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