住吉神社 藤の花
4月28日、魚住町中尾の住吉神社へ藤(ふじ)の花を見に行ってきました。
2018年ゴールデンウィーク初日、天気も快晴の中で薬師院のぼたん園を見た後、歩いて住吉神社に向かいました。
時間にして15分ぐらいだったと思います。
Googleマップでみると、その距離は1kmとなっています。
その間の道は、ほぼ一本道です。途中には屋根瓦の美しい茨木酒造さんの建物も見えたりします。
このあたりのロケーションは素晴らしく、観光資源としても面白いと思いますね~
1枚目の写真は薬師院の本堂です。
2枚目の写真は薬師院から住吉神社へ続く一本道から見た茨木酒造さんです。
魚住町中尾の住吉神社を記事にするのは、今回で3度目となります。
一度目は秋祭り、2度目はあじさい祭りを記事にしました。
そして、今回は藤の花についてです。
住吉神社です。
1枚目の写真は鳥居(海側)から参道に向かって撮っています。山門、楼門、能舞台、拝殿、本殿が一直線に並んでおり、東播磨地方の典型的様式です。
2枚目の写真は拝殿です。
3枚目の写真は能舞台と楼門です。明石市の指定文化財に選ばれています。
4枚目の写真は鳥居から目の前の海を撮りました。
住吉神社の藤の花です。
住吉神社の藤(ふじ)の花のYoutube動画がありましたので添付します。
■住吉神社 Youtube動画1
明石住吉神社藤の花
住吉神社のドローン空撮のYoutube動画がありましたので添付します。
必見の価値があると思います。
■住吉神社 Youtube動画2
明石 魚住 住吉神社 -ドローン空撮-
■住吉神社 藤
名称 | 住吉神社 藤 |
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場所 | 住吉神社(魚住町中尾) |
保護樹木(保護樹林) |
この樹木(樹林)は、明石市環境保全条例により指定された保護樹木(樹林)です。 この貴重な財産を大切に守りましょう。 樹種 ふじ(のだふじ) 指定年月 昭和51年4月1日 指定番号 6 明石市長 小川剛 ※「保護樹木(保護樹林)」について、上記添付1枚目の説明板より転記しました。説明板には「ふじ」と書かれているだけですが、藤の木に「のだふじ」と書かれたものが吊るされています。 |
神木祓除の藤由来 |
古昔の摂津の堺に祀られた住吉大神があるとき「播磨の国に渡り住はむ、藤の枝の流れ着いたところに我をいわい祀れ」とお告げを出された。 そこで藤の大枝を切って海に浮かべた藤は当地方に流れ着いたので明石郡魚次浜一処(現在の魚住町と大久保町南部)を神領地と定められて当神社がお祀りされました(住吉大社神代記より) 住吉大神はお祓いの御神徳を有せられる神様であり、藤は住吉大神の神木であります。 この藤は明治中期頃に中尾村 西海音助宮総代が名木を探して献樹したものである。 ※「神木祓除の藤由来」について、上記添付2枚目の説明板より転記しました。 |
■住吉神社(魚住町中尾)
名称 | 住吉神社 |
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住所 | 〒674-0082 兵庫県明石市魚住町中尾1031 |
Tel | 078-946-0417 |
アクセス | ・山陽電鉄「魚住駅」下車、南へ徒歩5分。 ・JR「魚住駅」下車、南へ徒歩20分。 ・明石市コミュニティバス(たこバス)「山陽魚住駅バス停」下車、南へ徒歩5分。 |
主祭神 | 底筒男命、中筒男命、表筒男命、気長足姫命 |
季節の行事 | ・1月1日:歳旦祭 ・1月15日:とんど ・2月2日 or 2月3日:節分祭(豆まき・湯立て神事) ・5月1日:春まつり(能楽奉納) ・5月5日:卯の花神事(伝統芸能) ・6月下旬の日曜:あじさいまつり ・6月下旬~7月7日:七夕かざり ・7月30日:夏まつり(茅の輪くぐり・あんどんかけ) ・10月最終日曜:秋まつり ・12月31日:除夜祭 ※節分祭について 2021.1.16 追記 wikipedia「節分」によれば、節分の日は「一般には毎年2月3日であるが常にそうではなく、1984年までは4年に1度の閏年に2月4日だった。1985年から2020年までは2月3日だったが、2021年からは閏年の翌年に2月2日になる。」とあります。 以上から、閏年の翌年である2021年の節分の日は2月2日となります。 |
ホームページ | 明石市魚住鎮座 住吉神社 |
■住吉神社 地図
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