地図 - 時の道

時の道

明石は、東経135度の日本標準時子午線が通る「時のまち」です。
明石駅から人丸前駅へ続く都心回遊路「時の道」は、「時のまち」明石を巡るコースとなっています。
約2Kmのコースには、時と関わりの深い十二支のプレートを埋め込んだ標柱、歴史ある寺社、明石市立文化博物館、明石市立天文科学館などが立ち並びます。
コース隣接の施設、史跡、十二支の標柱、要所などをリストし、Googleマップにしました。

注)
1.青色のラインは、時の道のコースです。
2.時の道のコースには、明石公園の「日時計」「明石城跡石垣の横」を通るルート、通らないルートの二つのルートがあります。
3.出発点はJR「明石駅」又は山陽電鉄「山陽明石駅」、終着点は山陽電鉄「人丸前駅」です。
4.時の道については、明石市さんHPの「時の道スタンプラリー」のページと明石観光協会さんHPの「時の道」のページより一部情報を取得しています。
5.時と関わりの深い十二支のプレートを埋め込んだ標柱がある12箇所を「十二支の標柱」としてマップしました。
6.「エレベーター」「階段」などの注意する地点4箇所を「要所」としてマップしました。


より大きな地図で「時の道」を見る。

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出発点(JR「明石駅」、山陽電鉄「山陽明石駅」)
〒673-0891
兵庫県明石市大明石町
JR「明石駅」と山陽電車「山陽明石駅」1 JR「明石駅」と山陽電車「山陽明石駅」2
・1枚目の写真は、パピオスあかし屋上から見たJR「明石駅」と山陽電鉄「山陽明石駅」です。左奥に見えるのが明石公園(明石城跡)、その右横に小さく見えるのが明石市立文化博物館です。
・2枚目の写真は、アスピア明石8階から見たJR「明石駅」と山陽電鉄「山陽明石駅」です。
明石公園・とき打ち太鼓
〒673-0847
兵庫県明石市明石公園1-27
Tel:078-912-7600

とき打ち太鼓 とき打ち太鼓プログラム
・侍姿の人形が人々に時を知らせます。
・このあと、正面の明石公園・日時計から明石城跡石垣の横を通り明石市立博物館の方へ行くルート、明石公園・日時計、明石城跡石垣の横を通らず明石市立博物館の方へ行くルートがあります。
明石公園・日時計
明石公園の日時計 明石公園の日時計
・明石城正面に明石公園・日時計があります。
明石城跡
明石城跡・石垣の横 明石城跡・石垣の横
明石城跡・石垣の横 明石城跡・石垣の横
・明石城跡・石垣の横を通って明石市立文化博物館へ向かいます。
要所1(エレベーター)
エレベーター エレベーター横
・明石公園・日時計、明石城跡石垣の横を通らず明石市立博物館へ行く場合は、このエレベータで上がっていきます。
・少し歩いて行くと明石市立文化博物館の入口があります。
明石市立文化博物館
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
Tel:078-918-5400

明石市立文化博物館 パピオスあかし屋上から見た明石市立文化博物館
・1枚目の写真は明石市立文化博物館の正面です。
・2枚目の写真は明石駅前のパピオスあかし屋上から見た明石市立文化博物館です。
歩道橋
明石市立天文科学館と明石海峡大橋 明石海峡大橋
・明石市立文化博物館の東側にある歩道橋からは、明石市立天文科学館と明石海峡大橋が良く見えます。
・明石市立天文科学館が見える方へ歩道橋を歩いて行きます。
十二支の標柱1(横断歩道の手前)
歩道橋をわたり少し歩いて行くと横断歩道 横断歩道
横断歩道の手前の角の十二支の標柱 「丑」のプレート
・歩道橋をわたり少し歩いて行くと横断歩道があります。
・横断歩道の手前の角に十二支の標柱があります。
・プレートには「丑」「丑の刻は、午前2時ごろです」と書かれています。
・横断歩道の向こうに階段が見えます。階段を上がると上の丸弥生公園があります。階段の前には別の十二支の標柱(「子」のプレート)があります。
・横断歩道を渡らず右手の広い道路を下っていくと別の十二支の標柱(「寅」のプレート)があります。
十二支の標柱2
右手の広い道路を下っていくと十二支の標柱 「寅」のプレート
・横断歩道をわたらず右手の広い道路を下っていくと十二支の標柱があります。
・プレートには「寅」「寅の刻は、午前4時ごろです」と書かれています。
・前の道をまっすぐ行くと大聖寺です。
十二支の標柱3(階段の前)
上の丸弥生公園の前の十二支の標柱 「子」のプレート
・横断歩道をわたると上の丸弥生公園に上がって行く階段があります。階段の前には十二支の標柱があります。
・プレートには「子」「子の刻は、午前零時ごろです」と書かれています。
要所2(階段)
上の丸弥生公園の前の階段 上の丸弥生公園の前の階段
・階段を上がって行くと上の丸弥生公園があります。
・階段は約20段あります。10段ほど上がって行ったところに右側に行く道があります。右側の道をまっすぐ行くと明石神社があります。
上の丸弥生公園
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1-20-24
上の丸弥生公園 上の丸弥生公園について
・上の丸弥生公園周辺の上の丸台地からは、弥生土器、古墳時代の須恵器(すえき)・土師器(はじき)・蛸壺(たこつぼ)などが見つかっているそうです。
・上の丸弥生公園の右奥の出口を出ると明石神社へ行く道があります。
管理人 「上の丸弥生公園」についての記事
< 2022年 >
上の丸弥生公園
明石神社
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1-20-7
Tel:078-911-7508
明石神社 明石神社の前の説明板
・明石神社には明石市指定文化財の明石城太鼓が保存されています。明石城が作られた時から太鼓門に置かれ、時刻を知らせてきました。
管理人 「明石神社」についての記事
< 2022年 >
明石神社
大聖寺
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1-18-18
Tel:078-912-5929
大聖寺の山門
十二支の標柱4
大聖寺の向かいの角の十二支の標柱 「卯」のプレート
・大聖寺の向かいの角に十二支の標柱があります。
・プレートには「卯」「卯の刻は、午前6時ごろです」と書かれています。
明石上ノ丸教会
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1-18-13
Tel:078-911-6088
明石上ノ丸教会
・建物の正面上部に日時計があります。ヨーロッパではたくさんあるようですが、日本では珍しいそうです。
十二支の標柱5(妙見社 鳥居の前)
妙見社の鳥居の前の十二支の標柱 「辰」のプレート
・妙見社の鳥居の前に十二支の標柱があります。
・プレートには「辰」「辰の刻は、午前8時ごろです」と書かれています。
妙見社
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸1-17-35
妙見社 ツツジ 妙見社 ツツジ
・妙見社はツツジの名所として知られています。
管理人 「妙見社」についての記事
< 2022年 >
妙見社 ツツジの花
十二支の標柱6(本松寺の前)
本松寺の前の十二支の標柱 「巳」のプレート
・本松寺の前の十二支の標柱です。
・プレートには「巳」「巳の刻は、午前10時ごろです」と書かれています。
本松寺
〒673-0846
明石市上ノ丸1-17-18
Tel:078-912-6800

本松寺 本松寺 ヤマモモの木
・境内に入ってすぐのところにあるヤマモモの木が見事です。樹齢300年だそうです。
・本堂の裏には、宮本武蔵作と伝えられる枯山水の庭園があります。
(明石市役所のYouTube動画「観光案内人と歩く明石のまち①柿本神社と時のみち」によれば、武蔵の枯山水の庭園を見るのには許可が必要とあります。2023年5月3日現在はYouTube動画を見る事ができません。許可の有無も不明です。)
管理人 「本松寺」についての記事
< 2022年 >
本松寺
十二支の標柱7
十二支の標柱 「午」のプレート
亀の水と明石市立天文科学館
・本松寺の前の道を南にまっすぐ数十メートル降りてきたところにある十二支の標柱です。
・プレートには「午」「午の刻は、正午ごろです」と書かれています。
・この十二支の標柱の所を東にまっすぐ行くと「亀の水」があります。その向こうには明石市立天文科学館が見えます。
亀の水
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町5-1
亀の水 亀の水
・播磨三名水の一つと言われる湧き水です。「長寿の水」とも言われているそうです。
・亀の水の左側にある柿本神社西側の鳥居をくぐり階段を上がって行くと月照寺、柿本神社、日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)があります。階段の途中には三つの十二支の標柱もあります。
・亀の水の前の道を南に数十メートル行くと雲晴寺があります。
管理人 「亀の水」についての記事
< 2022年 >
亀の水
雲晴寺
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町5-23
Tel:078-911-6460

雲晴寺 雲晴寺の「宮本武蔵作の庭」
・南総里見八犬伝のモデルとなった里見忠義公の供養塔、宮本武蔵作の庭、武蔵の孫弟子の墓石などがあります。
管理人 「雲晴寺」についての記事
< 2022年 >
雲晴寺
要所3(階段)
柿本神社西側の鳥居 階段
・亀の水横の階段を上がって行くと月照寺、柿本神社、日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)があります。
・階段は約150段あります。
・階段の途中には三つの十二支の標柱があります。
十二支の標柱8(階段)
1個目の十二支の標柱 「未」のプレート
・柿本神社西側の鳥居をくぐり抜けたところにある階段途中1個目の十二支の標柱です。
・プレートには「未」「未の刻は、午後2時ごろです」と書かれています。
十二支の標柱9(階段)
2個目の十二支の標柱 「申」のプレート
・階段途中の2個目の十二支の標柱です。
・プレートには「申」「申の刻は、午後4時ごろです」と書かれています。
・ここで分かれ道になっています。右手の道をまっすぐ行くと階段途中の3個目の十二支の標柱があります。左手の階段を上がって行った場合は、月照寺の西側の山門のところに上がってきます。
十二支の標柱10(階段)
3個目の十二支の標柱 「酉」のプレート
日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)の土台部分 明石市立天文科学館への裏道
・階段途中の3個目の十二支の標柱です。
・プレートには「酉」「酉の刻は、午後6時ごろです」と書かれています。
・この十二支の標柱の所でも分かれ道になっています。左側には登り階段があります。階段を上がって行くと月照寺の釣鐘の前あたりに出ます。階段出口の左側が日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)の土台部分にもなっています。
・この十二支の標柱の右側には下り階段があります。明石市立天文科学館への裏道です。
日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町2-6
左横の階段 東西に一本道
トンボの標識 トンボの標識
トンボの標識と月照寺の釣鐘 トンボ標識前の路上の子午線
・「亀の水」の左横の階段を上がってくると日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)があります。月照寺の釣鐘の前あたりです。ここは東西に一本道です。
・日本標準時子午線標示柱は、日本標準時の基準である東経135度子午線の位置を示しています。トンボの標識とも呼ばれています。
・「銀河鉄道999」などで知られる漫画家の松本零士さんは、幼いころに明石公園近くに住んでいたことがあり、このトンボの標識を見て宇宙に興味を持つきっかけとなったことが知られています。
・5枚目の写真は、時の道を挟んで写真左(南側)にトンボの標識、写真右(北側)に月照寺の釣鐘が写っています。
・6枚目の写真は、トンボの標識の前の路上の子午線です。
管理人 「日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)」についての記事
< 2022年 >
日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)
十二支の標柱11
十二支の標柱 「戌」のプレート
・階段上がったすぐの東側に十二支の標柱があります。
・プレートには「戌」「戌の刻は、午後8時ごろです」と書かれています。
月照寺
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町1-29
Tel:078-911-4947
月照寺 月照寺の山門
・1枚目の写真は明石市立天文科学館の展望室から見た月照寺です。月照寺の前の道が「時の道」です。右隣りには柿本神社があります。写真の右下には日本標準時子午線標示柱(トンボの標識)が写っています。
・2枚目の写真は境内西側にある月照寺の山門です。明石市指定文化財に指定されています。
管理人 「月照寺」についての記事
< 2017年 >
月照寺
柿本神社
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町1-26
Tel:078-911-3930
柿本神社 明石海峡大橋と淡路島
・明石市立天文科学館の展望室から見た柿本神社です。祭神は神社の名前の通り柿本人麻呂です。
・柿本神社の前からは明石海峡大橋、淡路島がよく見えます。
管理人 「柿本神社」についての記事
< 2015年 >
柿本神社
要所4(階段)
階段を降りていくと人丸山公園
・階段を降りていくと人丸山公園があります。
・階段は約100段あります。ちょっと急です。
人丸山公園
〒674-0071
兵庫県明石市人丸町343
Tel:078-918-5039(明石市・緑化公園課)
人丸山公園 柿本神社の東の鳥居
・階段を降りて来たところに人丸山公園があります。柿本神社の東の鳥居もあります。
管理人 「人丸山公園」についての記事
< 2018年 >
桜の名所「人丸山公園」の桜を見てきました。
十二支の標柱12(明石市立天文科学館の前)
明石市立天文科学館の前の十二支の標柱 「亥」のプレート
・明石市立天文科学館の前の歩道に十二支の標柱があります。
・プレートには「亥」「亥の刻は、午後10時ごろです」と書かれています。
明石市立天文科学館
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町2-6
Tel:078-919-5000

明石市立天文科学館 明石市立天文科学館 プラネタリウム
管理人 「明石市立天文科学館」についての記事
< 2014年 >
明石市立天文科学館へ行きました
長寿院
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町2-26
Tel:078-911-5937
長寿院 長寿院
・明石市立天文科学館の左隣に長寿院があります。
・明石藩主である松平家の菩提寺です。
・2枚目の写真は、南側から見た長寿院と明石市立天文科学館です。併設の長寿院保育園です。明石出身のキャスター・望月理恵さんは、長寿院保育園に通われていたことがあるそうです。
両馬川旧跡
〒673-0875
兵庫県明石市大蔵天神町15
両馬川旧跡
・山陽電鉄「人丸前駅」横の高架下に石碑があります。一の谷の合戦において、平家方の平忠度と源氏方の岡部忠純が両馬川で戦いました。
・山陽電鉄「人丸前駅」の少し南西には腕塚神社忠度塚もあります。
管理人 「両馬川旧跡」についての記事
< 2022年 >
両馬川旧跡
終着点(山陽電鉄「人丸前駅」)
兵庫県明石市大蔵天神町1-15
山陽電鉄「人丸前駅」 山陽電鉄 人丸前駅のホームから見た明石市立天文科学館
ホームに書かれた東経135度子午線
・1枚目の写真は、山陽電鉄「人丸前駅」の正面です。
・2枚目の写真は、山陽電鉄「人丸前駅」のホームから見た明石市立天文科学館です。東経135度子午線が山陽電鉄「人丸前駅」のホームを通っています。
・3枚目の写真は、山陽電鉄「人丸前駅」のホームに書かれた東経135度子午線です。