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播磨町・大中遺跡公園で開催の「大中遺跡まつり」に行ってきました。

11月3日(土)、加古郡播磨町の大中遺跡公園で開催された「大中遺跡まつり」に行ってきました。

天気が快晴の中、たくさんの屋台がならび、ステージイベントではダンシングチームKIRARAさん、YENA☆(イエナ)さんのライブなどがあり大勢の観客の中、たいへん盛り上がりのあるお祭りでした。
明石公園も広くて緑豊かで美しいですが、この「大中遺跡まつり」が開催された大中遺跡公園も緑豊かで美しくなかなか良いなと思いました。
晴れた日、JR「土山駅」を降り、であいのみちを通り大中遺跡公園へ行くのも良いと思います。

 
写真はJR「土山駅」であいのみち、であいのみち横の五重塔ふるさと橋などです。

JR「土山駅」 播磨町 であいのみち 1
播磨町 であいのみち 2 播磨町 であいのみち 3
五重塔 ふるさと橋
「であいのみち」の出口近くに流れる川 大中遺跡公園 1

 

大中遺跡まつりの会場である大中遺跡公園についてです。
wikipedia「大中遺跡」には次のように書かれています。

大中遺跡(おおなかいせき)は、兵庫県加古郡播磨町に位置する、弥生時代中期から古墳時代中期の代表的な遺跡の一つ。国の史跡に指定されている。
昭和37年(1962年)6月に播磨中学校の3人の生徒により発見された。多くの住居跡とともに土器、鉄器、砥石、そして貝殻や飯蛸壺、更には中国との交流を示す分割鏡などが発掘された。昭和49年(1974年)から史跡公園大中遺跡公園(愛称は「播磨大中古代の村」)として公開されている。
平成19年(2007年)10月13日に隣地に播磨大中古代の村と一体化した形態の兵庫県立考古博物館が開館した。
毎年、秋季には「大中遺跡まつり」が開催され、弥生時代の文化を体験する催しが行われる・・・

 
大中遺跡公園の写真です。

大中遺跡公園 2

大中遺跡公園 3 大中遺跡公園 4

 
兵庫県立考古博物館の写真です。
今年8月に訪れた時に撮ったものです。
兵庫県立考古博物館は、盛り土の地下にあるような感じの博物館でした。1枚目の写真は、2枚目写真の塔から眼下の兵庫県立考古博物館入口、大中遺跡公園、であいのみち横の五重の塔などを撮ったものです。
3枚目写真は、兵庫県立考古博物館の内部です。

兵庫県立考古博物館 1

兵庫県立考古博物館 2 兵庫県立考古博物館 3

 
大中遺跡まつりのステージイベントに出演のダンシングチームKIRARAさんです。

大中遺跡まつり ダンシングチームKIRARA 1

大中遺跡まつり ダンシングチームKIRARA 2

 
大中遺跡まつりのステージイベントに出演のYENA☆(イエナ)さんです。

大中遺跡まつり YENAライブ1

大中遺跡まつり YENAライブ2

大中遺跡まつり YENAライブ3

大中遺跡まつり YENAライブ4

大中遺跡まつりには、たくさんのゆるキャラも来ていました。
写真は兵庫県立考古博物館のゆるキャラの「ほったん」と、明石のゆるキャラの「パパたこ」です。

ほったん パパたこ

追記 2024.10.2)
現在、播磨町のホームページでは大中遺跡まつり会場の「大中遺跡公園」は、名称が「播磨大中古代の村」となっています。「であいのみち」を含めて「播磨大中古代の村」と呼ぶようです。
「であいのみち」は、昭和59年に廃止になった別府鉄道の線路跡をJR土山駅から郷土資料館まで遊歩道として整備したものだそうです。今回の記事で紹介できなかった郷土資料館は、播磨大中古代の村(大中遺跡公園)入口から見ると北西方向の一番奥あたりにあります。
イベントの名前は、現在も「大中遺跡まつり」のままです。

播磨大中古代の村(大中遺跡公園) Googleマップ
Googleマップによれば、JR「土山駅」から播磨大中古代の村(大中遺跡公園)まで徒歩で17分位です。
wikipedia「大中遺跡」によればJR「土山駅」から徒歩約12分となっています。
あれれ~
どちらが正しいのかわかりませんが、こういうことも考えられます。
地元の道を良く知った若者なら12分ぐらい。しかし、初めて来た観光客は20分前後かかると言ったこともあるでしょう。

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