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浜光明寺

本家きむらや」さんで「玉子焼(明石焼)」をいただいた後、浜光明寺に行きました。
浜光明寺は、「本家きむらや」さんの右隣にあります。
ここから、もう数十メートル南にいくと明石港です。

家に帰りGoogleマップでみると、名前の似た「朝顔光明寺」が近くにあります。
どちらも正式名は「光明寺」らしく、「浜」「朝顔」を付けて呼び分けているようです。
今回、行ったのは「浜光明寺」です。
「朝顔光明寺」にも行けなかったのは残念です。

「浜光明寺」ですが、立派な山門、そして、重厚な本堂があります。
また、明治天皇が宿泊したと言う書院もあります。
そして、明石指定の重要文化財「光明寺の和鐘」があります。
「光明寺の和鐘」の前の説明板には、次のように書かれています。

明石市指定文化財
(昭和四十七年度)

工芸品「光明寺の和鐘」
一.袈裟状の和鐘 胴には四天王像四?・鳳凰・獅子を浮彫で表し、江戸時代の和鐘中の傑作。
二.直径九十センチ、高さ百四十センチ 重さ約六百八十キログラム。 享保「十四年(1729)七月十五日鋳造。
明石市教育委員会

「浜光明寺」は浄土宗の寺院です。
「浜光明寺」ですが、元々は鎌倉時代、三木市に創建されようです。
その後、明石城を築いた小笠原忠政が元和三年(1617)に現在地に寺を建立したそうです。

浜光明寺
〒673-0884
兵庫県明石市鍛治屋町5-20
Tel:078-911-3928

浜光明寺 山門

浜光明寺 山門

浜光明寺 本堂

浜光明寺 本堂

工芸品「光明寺の和鐘」

工芸品「光明寺の和鐘」

浜光明寺 地図

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