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二見横河公園 赤レンガと桜

4月5日(月)、明石の桜の名所巡りで二見横河公園へ行きました。

二見横河公園は山陽電鉄・東二見駅を南に7分ほど歩いて行ったところにあります。
二見横河公園は「わがまちあかし景観50選」に選定されており、明石市のホームページには選定理由として次の様に書かれています。

二見の歴史をしのばせる趣のある赤レンガの塀が残り、丘の下を行き交う船が見下ろせる安らぎのある空間である。

二見横河公園は、そんなに大きな公園ではありません。桜の木は10本弱って言う感じです。それほど桜の木は多くはありませんが、大きく立派な木が多かったように思います。

写真は公園の東側の入口です。
このあたりに桜の木は集中して植えられています。
地面には桜の花がだいぶ積もっていましたが、まだまだ桜の花は満開と言った感じでした。

二見横河公園 桜1

西側にも入口があります。
二見横河公園は赤レンガの塀に囲まれています。
立派な塀です。

二見横河公園 赤レンガ1

二見横河公園 赤レンガ2

二見横河公園 赤レンガ3

二見横河公園の園内です。
一面芝生です。写真奥に写っているのが東側入口の桜です。
地面に桜の花がたくさん散っていたわりに満開なのがわかると思います。

二見横河公園 桜2

二見横河公園 桜3

園内から南二見人工島のある南側を見ました。
住宅の間から海がかすかに見えます。その向こうの明石海浜公園の緑や工場なども少し見えます。
撮ってきた写真は民間の住宅しか写っていないような感じだったので写真の添付はしていません。

園内には石碑が建っていました。
碑文には「二見横河家について」書かれています。
この地は、横河家本邸跡で、横河家および横河グループ関連事業の発祥の地のようです。
横河グループ創業者の横河民輔は、1864年に播磨国加古郡東二見村(現・明石市二見町東二見)で蘭方医の四男として生まれています。
石碑の前の小さな説明板によれば、この公園は「横河家から明石市への寄付」によるものだそうです。

二見横河公園 石碑1
二見横河公園 石碑2 二見横河公園 石碑3

 

二見横河公園

名称 二見横河公園
公園面積
桜の樹種 10本弱
住所 〒674-0092
兵庫県明石市二見町1639
アクセス ・山陽電鉄「東二見駅」下車、南へ徒歩約7分。
(650m Googleマップ調べ)
備考 トイレ:無
追記 2023.11.20)
※公園内にトイレはありませんが、下記添付のGoogleマップを見ると、東側の道を南に100メートルほど行くと東二見漁業協同組合があり、その南側に公衆トイレがあります。

 

二見横河公園 Googleマップ

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