薬師院 ぼたん園
4月28日、魚住町にある「薬師院のぼたん園」と「住吉神社の藤の花」を見に行ってきました。
薬師院は、ぼたん園が有名でぼたん寺とも言われています。
また、魚住町中尾にある住吉神社は紫陽花(あじさい)とともに藤(ふじ)も有名です。
今回の記事は「薬師院のぼたん園」についてです。
私は、薬師院へはJR「魚住駅」から「たこバス」で行きました。
「たこバス」の12西岡東ルート(山陽西二見駅行き)に乗りバス停「ぼたん寺口」で下車、南へ徒歩3分位で薬師院に行くことができます。
魚住町中尾にある住吉神社に行く場合は、途中、バス停「山陽魚住駅」で降り南へ徒歩5分位で住吉神社です。
バスの本数は1時間に1本ほどです。
JR「魚住駅」から薬師院へは徒歩で20分位です。
山陽電鉄「魚住駅」からは徒歩10分位です。
薬師院や住吉神社のあるこのあたりは古い町並みが残っていてなかなか良いと思いますね。
薬師院の前の通り向かいには白壁の建物が建っていました。
薬師院から少し東へ歩いて行くと屋根瓦が美しい茨木酒造さんがあります。
さらに東に行くと、あじさいの花や藤の花で知られる住吉神社があります。
そして、住吉神社の少し東には西海醤油さんがあったりします。
このあたり、なかなか素敵な町並みだと思います。
薬師院のぼたん園は、今年、2018年は4月15日(日)から5月1日(水)までオープンしました。
ボタン園の入園には350円の協力券を購入する必要があります。
私「さあ 明石、行こう。」管理人が薬師院へ行った4月28日はゴールデンウィーク初日、そして、天気も快晴とあってたくさんの観光客が来られていました。団体客らしい一団も見かけました。
また、境内には檀家の人と思われる方々が飲食物の販売などのお手伝いをされていて、この時期は観光名所って感じがしました。
写真は、薬師院の山門、本堂などです。
本堂の正面右の説明板によれば、本堂は明歴三年(1657)春、中興開山舜恵及び、舜雄法印が再建されたものだそうです。
境内の右に明石市教育委員会による遺跡についての説明板が立っていました。
「臥竜の松」「経塚」「五輪の塔」があるそうです。
薬師院のぼたん園です。
境内の一角(本堂正面の左側)、ぼたん園はそんなに広くはありませんがびっしりと牡丹(ぼたん)が植えられていました。
約50種2千本の牡丹(ぼたん)が植えられているそうです。
ただ、私が行った日は前日の夕方に強い雨が降ったために花の状態は余りよくないとのことでした。
■薬師院 ぼたん園 2018
名称 | 薬師院 ぼたん園 |
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開園日 |
4月15日(日)~5月1日(火) 追記 2022.4.7) 2020年、2021年、2022年は新型コロナ感染予防の為に休園となっています。 追記 2023.4.8) 2023年、4年ぶりに開園します。2023年の開園日は、4月10日(月)~4月25日(火)です。 追記 2024.4.12) 2024年の開園日は、4月17日(水)~4月30日(火)です。 追記 2024.5.21) 明石観光協会さんの2024年4月28日(日)のfacebookの記事によれば、2024年度のぼたん園は4月28日(日)で終了したそうです。想定より花の開花が早かった為だそうです。 |
開園時間 | 9:00~17:00 |
場所 | 薬師院 |
ぼたん | 約50種2千本 |
入場料 |
協力券400円 ※2023年より協力券が350円から400円となっています。 協力券は、薬師院境内にある自動販売機で購入することができます。 |
備考 | 明治初期、当時の住職が根を薬用にするためにボタンを植えたのが始まりと言われています。 |
■薬師院
名称 | 薬師院 |
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住所 | 〒674-0084 兵庫県明石市魚住町西岡1636 |
Tel | 078-942-0330 |
山号 | 清冷山(淸冷山) |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | (伝)730年(天平2年) |
開基 | (伝)行基 |
別称 | ぼたん寺 |
札所 |
・播磨八薬師霊場一番 ・明石西国霊場第七番 |
アクセス |
・JR「魚住駅」下車、徒歩20分。 ・山陽電鉄「山陽魚住駅」下車、徒歩10分。 ・明石市コミュニティバス(たこバス)西岡東ルート「ぼたん寺口」バス停から徒歩約3分。 ※バス停「ぼたん寺口」の北側に薬師院(ぼたん寺)の専用駐車場があります。 |
■薬師院 地図
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