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光触寺

昨年末の12月19日(日)、神社仏閣巡りで光触寺(こうそくじ)を訪れました。

実は以前にも光触寺を訪れたことがあります。
一昨年の春、明石の桜の名所めぐりをしようとJR大久保駅の北側住宅街を歩いていました。その時、住宅街の路地に突如現れた塀越しに見える本堂。その大きさに度肝をぬかれました。
当時、記事にしたかったのですが、その時は山門は閉じられており境内に入ることができませんでした。

写真は路地から見た光触寺の本堂です。
塀が低い為か、路地から見ると本堂は余計に大きく見えるようです。
なにかしら、京都の大寺のような迫力と風格も感じられます。

光触寺 1

山門です。
姫路城主であった池田輝政の寄進によるものだそうです。

光触寺 2(山門)

山門前にある「明石市教育委員会」の説明板です。
天正六年(一五七八)、三木城攻めのとき、明石での秀吉の本陣となったそうです。

光触寺 3

説明板より転記します

光触寺
一、天正六年(一五七八)、三木城攻めのとき、明石での秀吉の本陣となる。
一、境内にある「太閤腰掛松」の切り株は、ここを訪れた秀吉が腰かけて休んだという伝説を持っている。
一、表門は、姫路城主であった池田輝政の寄進で、寄進状も残されている。

明石市教育委員会

山門右側にある楼です。
こういった建物は明石では初めて見た気がします。
左横には左巻き地蔵があります。

光触寺 4

本堂です。

光触寺 5(本堂)

光触寺 6(本堂)

釣鐘です。

光触寺 7(釣鐘)

太閤腰掛松です。
秀吉が腰かけて休んだという伝説があります。

光触寺 8(太閤腰掛松)

光触寺 9(太閤腰掛松)

光触寺のあるこのあたりは、古い民家の残る落ち着いた感じでなかなか良かったです。
ネット情報を見てみると真宗興正派(浄土真宗)のお寺のようです。
境内には親鸞聖人の銅像が建っていました。

 

光触寺

名称 光触寺(こうそくじ)
山号 解脱山
宗派 浄土真宗(真宗興正派)
住所 〒674-0051
明石市大久保町大窪1213
アクセス ・JR「大久保駅」下車、北東へ徒歩15分。

 

光触寺 Googleマップ

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