さあ 明石、行こう。太陽サンサン、兵庫県明石市の今を紹介します。

あらら！　こんなところに「馬塚の碑」がありました。

時の道を歩いていて、うっかり見逃していた史跡です。
（明石駅から人丸前駅へ続く都心回遊路「時の道」は、「時のまち」明石を巡るコースとなっています。）

「馬塚の碑」です。

山陽電鉄「人丸前駅」降り、明石市立天文科学館に向かう道の歩道脇に、ひっそりと「馬塚の碑」が立っていました。
明石市教育委員会による「馬塚の碑」と、石柱による「馬塚の碑」が並んであります。
ちょっと地味な史跡のせいか、明石観光協会のホームページでは紹介はされていないようです。

明石市教育委員会による「馬塚の碑」には次のように書かれています。

石柱による「馬塚の碑」には次のように書かれています。
（〇は、「さあ 明石、行こう。」管理人には読めませんでした）

追記）
平経正は平経盛の長男、平敦盛は平経盛の末子です。
平経盛は平清盛の異母弟です。
平経正の弟である平敦盛の活躍は、平家物語の名場面として特に知られています。

「馬塚の碑」の最寄りの駅である山陽電鉄「人丸前駅」周辺には、「両馬川旧跡」「腕塚神社」「忠度塚」もあります。
いずれも、平忠度（たいらのただのり）ゆかりの史跡です。平忠度は平清盛の異母弟で、和歌に造詣が深いことでも知られています。

「馬塚の碑」の前から見た明石市立天文科学館です。

「馬塚の碑」です。

■馬塚の碑

■馬塚の碑 Googleマップ　ストリートビュー

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