浄土宗 無量光寺
「明石の神社、お寺めぐり」で無量光寺に行きました。
若宮神社の北側あるのが無量光寺です。
無量光寺の東側には戒光院、円珠院、実相院と無量光寺を含めいずれも大きな寺です。
本当に、このあたりは神社とお寺が密集してありますね~
このあたりから少し南に行けば明石港です。
このあたりは万葉の昔から歌に詠まれるなど歴史があり、自然と神社や寺が集まってきたのでしょうかね~
wikipedia「無量光寺 (明石市)」には次のように書かれています。
無量光寺(むりょうこうじ)は兵庫県明石市にある浄土宗の寺院。山号は月浦山、本尊は阿弥陀如来。 当寺は源氏物語明石の巻に登場する、光源氏の「浜の館(たち)」のモデルであるとの伝承がある・・・
う~ん!
歴史ある神社なんですね。
1945年7月6日の神戸大空襲により全山焼失ました。
その中で左甚五郎作と伝わる彫刻のある山門だけは焼失を免れ、焼失した本堂と源氏稲荷は戦後に再建されたそうです。
wikipedia「左甚五郎」には次のように書かれています。
左 甚五郎(ひだり じんごろう、ひだの じんごろう)は江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。落語や講談、松竹新喜劇で有名であり、左甚五郎作と伝えられる作品も各地にある。講談では地元の大工に腕の良さを妬まれて右腕を切り落とされたため、また、左利きであったために左という姓を名乗ったという説もある・・・
足利家臣伊丹左近尉正利を父として、文禄3年(1594年)播州明石に生まれた・・・
■無量光寺
〒673-0897
明石市大観町10-11
Tel:078-912-8839
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
■無量光寺 地図
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